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地域によって変わる葬儀の食事

私は大阪の出身です。
大阪ではお葬式の時の食事は、近所の人が集まって作ってくれます。
例えば、おにぎり、てんぷら、煮物、などです。
生ものや、肉料理は控えますが精進料理のようなもので、手軽に食べれるものです。
そして、それを葬儀が終わった後に、親戚の人や近所のみんなで食べるというわけです。

ところが、私が嫁いだ先の京都では、近所の人は何もしてくれません。
それどころか、拝みにきてくれた人にお酒とちょっとしたお料理をご馳走して振舞うのです。
コレには、驚きました!
家のものがなくなって悲しんでいるのに、
忙しい思いをして、お酒を振舞うなんて・・・

また、お酒が入ると皆さん長居をします。
だんなよりも、嫁がてんてこ舞いをします。
京都は、ホント見栄っ張りです!

でも、それよりも驚いたのが、信州のお葬式です。
親友が、信州へとついでいます。
その人に聞いたところによると、
信州では先に火葬をしてしまうそうです。
そして、お骨を祭壇において、
親戚の人や、近所の人が拝むのです。
コレじゃ、亡くなった人の最後の顔が見れません。
最後の顔をみんなに見てもらって、お花を回りにおいてもらって、棺おけに蓋をするのに変な風習です。

でも、常識や、風習というものは自分を中心に考えがちです。
いわば、勝手に作り上げた常識もどきです。
いろいろなことを体験して、人は大人になっていくのですね。
最後のお葬式ぐらい自分で決定しておきたいと思いました。

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